noteもインスタもHPも。増えすぎた発信場所を、私が整理した話

noteを始めて、Instagramも使って、ホームページも作って、メールレターも用意して。そこへKindleまで加わりました。

気づけば、MIRAKANA BEATにはいろんな入口ができていました。

ずいぶん大所帯になったものです。運営しているのは、私ひとりなんですけどね(笑)。

しかも、媒体が増えれば増えるほど、ある問題が出てきました。

で、私はどこに何を書けばいいんだろう?

好きなことを形にしたくて始めたはずなのに、今度は発信する場所の整理に追われることになったんです。

目次

あれもこれも始めたら、ちょっとした大所帯になった

最初から、すべての媒体を計画的にそろえたわけではありません。

文章を書きたいからnote。活動を知ってもらうならInstagram。自分の場所も欲しいからホームページ。読んでくれた人とつながれるように、メールレターも用意したい。

そして、自分の経験を一冊の本にしてみたいからKindle。

ひとつひとつには、それなりの理由がありました。

でも、いざ全部そろってみると、これがなかなか忙しい。

noteには何を書こう。Instagramには何を載せよう。ホームページの記事も増やしたいし、メールレターのことも考えなくちゃ。

そのうえドラムの練習も、バンドもあるわけです。

そもそも、私は何をしたくて、こんなに忙しくなっているんでしょう(笑)。

noteに書いた話を、HPにも書く?

特に迷ったのが、noteとホームページの使い分けでした。

どちらも文章を載せる場所です。となると、同じような記事を書いてしまいそうになります。

でも、せっかくホームページまで来てくれた人に、noteと同じものを並べているだけでは、あまり面白くありません。

「じゃあ、どちらかひとつにすれば?」という話なんですが、それも違う気がするんです。

noteには、日々の出来事や、そのとき私が思ったことを書きたい。ドラムの話も、バンド仲間との会話も、MIRAKANA BEATを作っている最中に起きたことも。

一方、ホームページには、時間がたっても読んでもらいたい記事や、実際にやってきたことを整理して残したい。

そんなふうに考えるようになりました。

もっとも、最初からこの答えにたどり着いたわけではありません。作っては直し、並べては考え直し。ホームページなんて、何度手を入れたことでしょう。

完成したと思ったら、また変えたくなる。

私のホームページ、ずいぶん働かされています(笑)。

Instagramには、今の私たちがいる

先日発売されたkindle≪あの夜に見た景色は、始まりだった≫にも載っているんですが、

Instagramは、元々推し活のアカウントをもっていて、そこから生まれた交流が今のバンドにつながっている経験があるので、当初は色々な意味で役割をもたせたかったんです。

でも今は、もう少しシンプルに考えています。

ドラムを叩いていること。バンドの仲間たちと活動していること。Kindleが発売されたこと。

そういう「今、本当に動いていること」が見える場所として、育てています。

MIRAKANA BEATのことを初めて知った人が、写真や短い投稿から興味を持ってくれたらうれしい。

ただ、そこで何もかも説明しようとは思っていません。

Instagramで興味を持ってくれた人が、もっと詳しい話を読みたくなったらホームページへ。そんな流れができればいいと思っています。

写真一枚に、私の人生を全部詰め込んだら、ちょっと重いですよね(笑)。

ホームページは、私の実践記録を置いておく場所

今、ホームページには、ドラムやバンドの物語と、MIRAKANA BEATを作ってきた実践記録を置いています。

50代の大人女バンドがスポットライトを浴びるまでの365日も、そのひとつです。

そして、好きなことを何かの形にしようとして、実際に経験したこと。

Kindleを出版したこともそうです。Wordの縦書きや電子目次で戸惑ったこと、Amazonの著者ページで思いがけないトラブルが起きたこと。そんな経験を、今は有料記事にもまとめています。

以前の私は、何かを作ろうとしては途中で止まってしまうことがありました。

だから今回は、作ったものを公開し、実際に販売して、そこからまた考えていきたいと思っています。

もちろん、ホームページを作ったからといって、勝手に誰かが読みに来てくれるわけではありません。

そこがまた、難しいところなんですけど(笑)。

それでも、自分の経験を少しずつ積み上げていける場所があるのは、いいものだと思います。

メールレターは、もう少し近い場所

そして、メールレター。

これは、登録してくれた方に、MIRAKANA BEATの舞台裏や小さなエッセイを届けるために用意しました。

noteやホームページが、ふらっと立ち寄ってもらえる場所だとしたら、メールレターは、もう少しゆっくり話せる場所でしょうか。

といっても、これもまだ始まったばかり。

準備することと、実際に読んでもらうことは、まったく別の話です。

登録フォームを設置しただけで、読者が集まるわけではないんですよね。

作っている最中は、完成しただけでちょっと達成感があるんです(笑)。

これからこの場所で、どんな方と、どんな交流ができるのか。

想像すると、楽しみで仕方がありません。

ようやく分かった、全部の場所で頑張らなくていいということ

こうして整理してみると、それぞれの役割が少しずつ見えてきました。

noteには、日々の私。

Instagramには、今動いている私たち。

ホームページには、物語と実践記録。

Kindleや有料記事には、読んでもらいたいもの、役立ててもらいたいものを商品として。

そしてメールレターには、登録してくれた方だけに届ける話。

こう考えると、同じ話題でも、どこに何を載せるか決めやすくなりました。

例えば、Kindleを出版したという出来事ひとつでも、noteではその日の気持ちを書けます。Instagramでは表紙や発売の様子を見せられます。ホームページでは、出版までの実務を詳しく残せます。

同じ出来事なのに、見せる角度が違うんですよね。

それなら、毎回すべての場所で新しい話をひねり出さなくてもいい。

これに気づくまで、ずいぶん遠回りしました。

それでも、きっとまた変わると思う

ここまで書いておいてなんですが、今の使い分けが最終形かと言われたら、たぶん違います。

MIRAKANA BEAT自体が、まだ育っている途中なので。

実際にやってみたら、思っていたようにいかないこともあります。便利そうだと思って始めたものが、自分には合わないこともあります。

そのたびに、私はまた考えるんだと思います。

「これ、本当に必要?」って。

せっかく作ったものだから残したい、という気持ちもあります。でも、増やすことだけが前進ではないんですよね。

最近は、何かを新しく始めることより、今あるものをどう生かすかを考える時間も増えました。

以前の私なら、あれもこれもやらなくちゃ、と焦っていたかもしれません。

今は少しだけ違います。

ひとりでできることには限りがある。だからこそ、全部を同じように頑張らなくてもいい。

……そう言いながら、また何か始めてしまいそうな気もするんですが(笑)。

まあ、そのときはそのときです。

また実際にやってみて、どうなったかを書けばいい。

MIRAKANA BEATは、そういう場所でもあるのです。

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